やっぱり「ナチュラル」が一番!

メイクは「時短」で「好印象」が一番大事です。

清潔感のあるナチュラルメイクのやり方

看護師は、自然かつ清潔感のある身だしなみが求められる職業です。患者に安心感を与えるためにも、ナチュラルメイクが基本となります。ナチュラルメイクとは、素肌感を活かした薄付きのメイクのこと。一方、厚塗りメイクになってしまうと、生命感が消えて不自然、さらに老けて見え、業務中にメイク崩れも起きやすくなります。好印象を与えたいなら、ナチュラルメイクを意識することが大事です。

上記を踏まえ、ここでは看護師に向けて清潔感あるナチュラルメイクのやり方をお伝えしていきます。ナチュラルメイクは、素肌っぽく仕上げるのがポイント。メイク前には入念なスキンケアで肌の土台を整えておきましょう。まず洗顔で肌の汚れを落とし、化粧水や乳液で潤いを与えます。肌の水分量をたっぷり保つことで、メイクノリが良くなり、メイク崩れも防ぐことができます。そして、メイクの最初のステップは、化粧下地です。化粧下地は肌をトーンアップし、メイクの持ちを良くする役目を持っています。化粧下地は、自分の肌の色や悩みに合わせて選びましょう。肌の色ムラが気になる方は、コントロールカラーを使用するのがおすすめです。コントロールカラーは、グリーン、ピンク、イエローなど様々な色があり、肌の赤みや黄ぐすみ、クマなどをカバーすることができます。

次にコンシーラーを使い、シミやそばかす、クマなどをカバーしましょう。コンシーラーは、少量を指先でポンポンと叩き込むように塗ると肌に馴染みやすくなります。その後、ファンデーションを顔全体に薄く伸ばします。ファンデーションは、薄付きでありながらツヤが出るリキッドを選ぶのがベターです。濡らしたスポンジを使って塗ると、ムラなく均一に伸ばすことができます。